半導体景気指標

半導体受託生産の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)は2020年4月16日木曜日、2020年の12月期の連結売上高が前期比で15~18%増えるとの見通しを明らかにした、と2020年4月17日金曜日の日本経済新聞が報道しています。新型コロナウィルスの影響で2割増とした1月時点の予想を下方修正しましたが、依然として強気の姿勢を崩しませんでした。スマートフォンの低迷を『在宅』需要の急伸で補えるとの読みですが、感染症の収束が見えない中、中長期的な不安は拭えません。
「不透明感はあるが、10%台の半ばを超える増収率を達成できる。」
TSMCの最高経営責任者は、同日、2020年1~3月期決算発表の電話会議でこう述べました。市場では新型コロナ問題を受け、今朝の増収率見通しを1割程度に下方修正するとの見方が多かったのです。それだけに下振れが軽微にとどまるソプライズとなりました。TSMCは電子機器の演算処理を担う半導体の受託生産で、世界シェアの約5割を握ります。データ記憶を担うメモリーを主力とする韓国サムスン電子と、アジア半導体大手の双璧をなしています。米アップルやクアルコムなどファブレス(工場なし)半導体大手から生産を請け負い、業界の『インフラ』と呼べる存在です。TSMCの決算は半導体景気を占う指標として世界の投資家が注目しています。

https://youtu.be/6_8vNo4-DkQ

以上

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