製造業PMIの急落

新型コロナウィルスの感染拡大で、東南アジア企業の景況感が急速に悪化している、と2020年4月2日木曜日の日本経済新聞が報道しています。IHSマークイットが1日発表した3月の東南アジア諸国連合製造業PMI(購買担当者景気指数)は43.4と、2012年7月の調査開始以来、最低となりました。各国政府は、感染者の増加ペースを抑制するため、企業活動の制限や国民の外出規制に踏み切っています。こうした規制強化が製造業の生産にも悪い影響を与えており、当面、景況感の低迷が続く可能性が高いです。
ASEAN製造業PMIは、インドネシアやタイなど7ヶ国の約2100社の購買担当者に景況感を聞き取り調査し、指数化します。2月は50.2と、好不況を判断する節目の50を辛うじて上回りましたが、3月に急落し、景気の急減速を示しました。中でも下落幅が大きかったのは、シンガポールです。同国の製造業は隣国のマレーシアから毎朝、国境を越えて通勤してくる約30万人の労働者に依存してきました。3月18日以降、マレーシアが国境を事実上封鎖し、シンガポール国内に宿泊先を確保できた人を除く労働者は通勤が困難になりました。多くの企業が工場の操業縮小などで影響を受けた模様で、シンガポールのPMIは2月から18.1ポイント低い27.7に落ち込みました。インドネシア、タイ、ベトナムのPMIも調査開始以来の最低を更新しました。

https://youtu.be/3TVarYonJvs

以上

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