険しい道

1917年、カナダのトロントで発行されていた雑誌「婦女界」の編集長が、ルーシー・モード・モンゴメリーに自叙伝の執筆を依頼しました。この時、モンゴメリー女史は、アンシリーズやエミリーシリーズを書き終えて、十年以上経っていました。
「険しい道」と題された彼女の自叙伝は、彼女が生まれる前のスコットランドからプリンス・エドワード島へ移住してきたその曽祖父の時代からの物語から始まり、二歳で母を亡くした後、叔母に育てられた彼女が、自分の詩を書く天分に目覚め、12歳から多くの詩を出版社に送って送り返され、15歳の時から徐々に文筆で生計を立てるようになって、なお多くの詩や短編小説を書きながら、やがて長編を書きたいという意欲に燃えるようになるまでのいきさつが書かれていました。特に、1898年に彼女の祖父が亡くなり、1901年から出版社の記者として働いていた彼女の奮闘ぶりは日記となって紹介されていることで、アン誕生の経緯が分かりやすく物語られていて、アン・ファンにとっては、貴重な一冊であったことが、非常によく理解できると思いました。

https://www.youtube.com/watch?v=pLBoRGlR1Sc

以上

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